浅葱の姫。

八つ当たりをされる

藤堂様。

遠目から優しく見ている

山南様と斎藤様。

沖田様と藤堂様を

見て笑っている

永倉様と原田様。

あの日々が懐かしい。

「どうしました?」

「え·····?」

沖田様に質問されて

私は戸惑う。

そして次の瞬間に気づいた。

私は泣いていたんだ。