浅葱の姫。

「総司がこんなことをするなんて·····」

驚いている斎藤様。

「沖田様、

土方様を挑発なさるのは·····。」

私は必死にお止めした。

「天下の将軍様の娘、

亡くなられたあさ姫が

まさかこんなところに

いらっしゃるなんて誰も思いませんね。」

沖田様は笑った。

それは宝物を

取り返した子供のように。

「で、あさちゃん。

説明はできるか?」