……怒ったり笑ったり、珠理ちゃんの表情筋はいつも忙しそうだなぁ。
そのくるくる変わる表情を見ていたら、ついふっ、と口元が緩んでしまった。
「な、何ですか……⁉︎」
「いやー、珠理ちゃんの可愛い顔して毒舌なところとか、そのくるくる変わる表情とか、本当に魅力的だな、と思って」
私がそう言うと、なぜかすん、と真顔に戻る珠理ちゃん。
え?何かまずいことでも言ってしまっただろうか……。そう思っていたら、急にガシッと両肩を掴まれた。
「……灯さん……。そうやって人の魅力には気づけるのに、どうして、どうして自分の魅力には気づかないんですか!」
「えっ……⁉︎」
「灯さん、今日だってランチの時、私がハンバーグプレートかオムライスプレートかでうんうん悩んでたら、じゃあせっかくなら両方頼んでシェアしようかって言ってくれたじゃないですか!」
「う、うん……?」
…………きゅ、急に一体何の話だ…………⁉︎
「私が仕事抱え込んでヒィヒィしてる時は、いつもさりげなくフォローしてくれるじゃないですか!」
「う、うん、それは、ね?先輩として当然……」
「ほら!人を寄せ付けないオーラを出しつつもそういう無意識に優しいところ!そこが灯さんの素敵な魅力なんですよ、分かる人には分かるんですよ!だから、イケオジが灯さんの魅力に気づいてくれてとっても嬉しかったのに!何で灯さん自身がそれに気づかないで勝手に自信なくしてうじうじしてるんですかーーーー!」
「ちょっ……⁉︎じゅ、珠理ちゃん、一旦落ち着こうか……⁉︎」
珠理ちゃんが、ランジェリーショップの片隅で吠えた。
そのくるくる変わる表情を見ていたら、ついふっ、と口元が緩んでしまった。
「な、何ですか……⁉︎」
「いやー、珠理ちゃんの可愛い顔して毒舌なところとか、そのくるくる変わる表情とか、本当に魅力的だな、と思って」
私がそう言うと、なぜかすん、と真顔に戻る珠理ちゃん。
え?何かまずいことでも言ってしまっただろうか……。そう思っていたら、急にガシッと両肩を掴まれた。
「……灯さん……。そうやって人の魅力には気づけるのに、どうして、どうして自分の魅力には気づかないんですか!」
「えっ……⁉︎」
「灯さん、今日だってランチの時、私がハンバーグプレートかオムライスプレートかでうんうん悩んでたら、じゃあせっかくなら両方頼んでシェアしようかって言ってくれたじゃないですか!」
「う、うん……?」
…………きゅ、急に一体何の話だ…………⁉︎
「私が仕事抱え込んでヒィヒィしてる時は、いつもさりげなくフォローしてくれるじゃないですか!」
「う、うん、それは、ね?先輩として当然……」
「ほら!人を寄せ付けないオーラを出しつつもそういう無意識に優しいところ!そこが灯さんの素敵な魅力なんですよ、分かる人には分かるんですよ!だから、イケオジが灯さんの魅力に気づいてくれてとっても嬉しかったのに!何で灯さん自身がそれに気づかないで勝手に自信なくしてうじうじしてるんですかーーーー!」
「ちょっ……⁉︎じゅ、珠理ちゃん、一旦落ち着こうか……⁉︎」
珠理ちゃんが、ランジェリーショップの片隅で吠えた。



