「ごめん。昨日、来てくれたのに… 看護師さんが今朝教えてくれて」
翌日、病院に行くと海斗は起きており、申し訳なさそうに謝ると下を向いてしまった。
「そんなことないよ。それより、私も海斗に謝らなくちゃならないことがある」
「えっ?」
「ごめん。3つ目の約束、守れない。私、海斗のこと好きになっちゃった」
しばらく待ったが海斗は何も言わず、静かに私を見つめている。
「昨日、本当は怖かった。もしかしたら、海斗がこのまま死んじゃうんじゃないかって」
考えるだけでも怖くて、話してる間に涙がポロポロとこぼれ落ちた。
「それなら、俺も同じだよ」
「えっ?」
「俺も美月のこと好きだ。これから、もっと生きて元気になるから俺の本当の彼女になってください」
「もちろんだよ」
「泣きすぎだろ」
「だって~」
大粒の涙が頬を伝っていった。
翌日、病院に行くと海斗は起きており、申し訳なさそうに謝ると下を向いてしまった。
「そんなことないよ。それより、私も海斗に謝らなくちゃならないことがある」
「えっ?」
「ごめん。3つ目の約束、守れない。私、海斗のこと好きになっちゃった」
しばらく待ったが海斗は何も言わず、静かに私を見つめている。
「昨日、本当は怖かった。もしかしたら、海斗がこのまま死んじゃうんじゃないかって」
考えるだけでも怖くて、話してる間に涙がポロポロとこぼれ落ちた。
「それなら、俺も同じだよ」
「えっ?」
「俺も美月のこと好きだ。これから、もっと生きて元気になるから俺の本当の彼女になってください」
「もちろんだよ」
「泣きすぎだろ」
「だって~」
大粒の涙が頬を伝っていった。



