どうしようもない展開に、女の子たちは絶望していた。
〈そうだったんですね!それではここで、彼女さんに向けて愛の叫びを?〉
〈はいっ〉
りっくんが、こんな人前で堂々とそう宣言した。
その横顔はどこか清々しく見えて…。
とてもかっこよかった。
〈…しずく!〉
〈はっ、はい…!〉
改まった場で、自然と背筋が伸びる。
〈しずくがこうして注目されることが苦手なのは知ってる…。だから、俺もそれがいいと思っていた。だけど今日、時折見せるしずくの寂しそうな顔を見て、堂々としたいと思ったんだ〉
…りっくん、気づいていたんだ。
わたしが、ミュウちゃんと仲よく撮影している様子にモヤモヤしていたことに。
『彼女』だと明かせないことに、不安になっていたことに。
〈俺は、小さい頃からずっとしずくのことが好きだった。それは、昔も今もこの先も変わらない。だから、ずっと俺のそばにいてほしい〉
〈そうだったんですね!それではここで、彼女さんに向けて愛の叫びを?〉
〈はいっ〉
りっくんが、こんな人前で堂々とそう宣言した。
その横顔はどこか清々しく見えて…。
とてもかっこよかった。
〈…しずく!〉
〈はっ、はい…!〉
改まった場で、自然と背筋が伸びる。
〈しずくがこうして注目されることが苦手なのは知ってる…。だから、俺もそれがいいと思っていた。だけど今日、時折見せるしずくの寂しそうな顔を見て、堂々としたいと思ったんだ〉
…りっくん、気づいていたんだ。
わたしが、ミュウちゃんと仲よく撮影している様子にモヤモヤしていたことに。
『彼女』だと明かせないことに、不安になっていたことに。
〈俺は、小さい頃からずっとしずくのことが好きだった。それは、昔も今もこの先も変わらない。だから、ずっと俺のそばにいてほしい〉



