「俺、もう遠慮なんかしないから」 りっくんはわたしの耳たぶに優しく噛みつくと、そのまま唇を奪ったのだった。 一見クールだと思っていた幼なじみが、本気になったら――。 実は、わたしだけに甘々な彼氏だったのだ…!