クールな幼なじみが本気になったら

「…りっくんが?」



どうやら、わたしがみんなとは違う道を進んだあと、芽依たち3人は最後のスタンプ台を見つけることができた。

そして、わたしはすぐに引き返してくるだろうと思っていたんだそう。


しかし、10分たっても20分たってもわたしが戻ってくることはなかった。


怖くなった芽依たちは、近くにいた先生に報告。

そして、先生たちが手分けしてわたしを探すこととなった。


ひとまず、先にコテージに返された芽依たち。


そこで、さっきすれ違ったりっくんに、なぜわたしがいないのかと問いただされる。


その重圧に耐えられなくなり正直に話したところ、りっくんは激怒。

芽依たちを怒鳴りつけ、わたしが進んだ道を聞き出すと、一目散に探しに行ったんだそう。



「律希くんに怒られて、とんでもないことをしてしまったって後悔して…。しずくが戻ってこないかもと思ったら、こわくて仕方がなかった…」