「肌荒れは女子の敵だもんねぇ。私も気を付けなきゃ」
そう言いながらもガッツリチーズケーキを頬張るエリーに苦笑いをしながらも、その肌を見れば白くてスベスベで羨ましくなった。
「いいよねぇ、エリーは。そんな事言いながらも肌スベスベじゃんか」
「翼だって十分だと思うけど。でもそんなに気になるならいい保湿クリーム教えてあげよっか?」
「えっ、本当!?」
「うん。乾燥もしないし、モチモチ肌になるよ。私も使ってんだ」
「ぜひ教えてください」
「ならこの後見て行こうよ」
そう言って笑うエリーに深く頷いた。
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