「またねって、なに。俺帰らないけど」
「え⋯?」
「えって、手伝うに決まってるだろ」
「え、え?唯くんが?」
「置いて帰ると思った?」
「うん」
私が頷くと「コラ」とおでこを軽く叩かれる。
「だって唯くんこういうの絶対引き受けないでしょ」
「当たり前だろ。担任の雑用なんてめんどくせー事するか」
「だよねぇ⋯って、ならどうして?」
「どうしてって面倒だけど翼がやるって言ってるんだから手伝うしかないだろ」
当たり前の様にそう言った唯くんにドキッと胸が高鳴る。
「え⋯?」
「えって、手伝うに決まってるだろ」
「え、え?唯くんが?」
「置いて帰ると思った?」
「うん」
私が頷くと「コラ」とおでこを軽く叩かれる。
「だって唯くんこういうの絶対引き受けないでしょ」
「当たり前だろ。担任の雑用なんてめんどくせー事するか」
「だよねぇ⋯って、ならどうして?」
「どうしてって面倒だけど翼がやるって言ってるんだから手伝うしかないだろ」
当たり前の様にそう言った唯くんにドキッと胸が高鳴る。



