友達の彼氏だと思ってた同級生は、私を溺愛する最強総長さまでした。~ONE 史上最強の暴走族~

「…えっ?そうなんですか?」


不思議そうに首を傾げると、実行委員会の人は手に持っていた資料らしき紙に目を通す。


「あ〜、なるほどっ。どうやら、他の方の推薦でエントリーされたことになってますね」

「…他の方!?」


これを聞くまで知らなかったけど、ほとんどは自推でのエントリー。

だけど、ごくまれに他推でのエントリーもあるんだそう。


「一体、だれがそんなこと…」

「申し訳ございませんが、他推は匿名となっておりますので、だれが…とはこちらではわかりません」


ミスコンなんて興味がなかったのに、だれがわたしを推薦したのだろうか…。

正直、この学校には友達もいないから、わたしを推すような人なんていないはずなのに。


「ともあれ、写真選考で選ばれるだけでもすごいことですよ!おめでとうございます!」