友達の彼氏だと思ってた同級生は、私を溺愛する最強総長さまでした。~ONE 史上最強の暴走族~

「決まりだな。言っておくけど、ここにいっしょに住むってことは、毎晩愛してやるから覚悟しろよ?」

「まっ…毎晩!?」

「向坂は…いや?だって、毎晩抱いたって抱きたりねぇくらいなんだから」


そう言って、一之瀬くんはわたしに熱いキスをした。



一之瀬くんは、男だらけの暴走族の世界で生きてきた。

だから、『ユナ』以外の女の子には興味がないと思っていたけど――。


クールな最強総長が、夜は甘いオオカミになることは…。

どうやら、わたししか知らないヒミツらしい。



――そして、季節は変わり。

肌寒くなってきた11月となった。


わたしは付き合ってからずっと、一之瀬くんといっしょにONEのアジトで暮らしている。

そして、学校もいっしょに行っている。


通学中に元カレに出くわさないようにと、登下校も隣にいてくれる。