友達の彼氏だと思ってた同級生は、私を溺愛する最強総長さまでした。~ONE 史上最強の暴走族~

「向坂…。その言葉の意味、…わかってる?」


その問いに、わたしはゆっくりと首を縦に振った。


「わたしも…一之瀬くんに触れたい」


わたしの言葉に、一之瀬くんの喉が鳴る。


「俺、理性がきかなくなってるから、…断るなら今だぞ」

「大丈夫だよ。だって、一之瀬くんだもん」

「なんだよ、それ。…だったら、もうどうなっても知らねぇからな」


一之瀬くんはわたしの上に覆いかぶさると、再び優しいキスを落とした。

それに応えるうちに、キスは甘く、激しく。


一之瀬くんはあんなことを言っていたけど、まるでガラス細工を扱うかのように、わたしにそっと触れてくれた。


万里くんには、昨日無理やり服を脱がされかけたけど、…一之瀬くんは違う。


一之瀬くんに触れられるところは熱を帯び、抱きしめられるたび幸福感に満たされる。