友達の彼氏だと思ってた同級生は、私を溺愛する最強総長さまでした。~ONE 史上最強の暴走族~

「一番最初に見られたよ。でもそんな大切な写真、普通のところに保存するわけないじゃん!なのに、彼氏ったら別のフォルダがあることも知らずに、必死に証拠探しててさ〜!」


…別のフォルダ?


もし、あの壊れたスマホの写真アプリの中にも、別のフォルダが存在するとしたら――。



わたしは家へ帰ると、さっそくあのスマホを手に取った。


そして、写真アプリの中をくまなく探すと、いくつかのフォルダを見つけた。

その中で、1つだけ…タイトルのないフォルダがあった。


そのフォルダを開いてみると、…1枚だけ写真が入っていた。

暗い背景に、2つの人影が写っているような写真だった。


拡大するために、その表示写真に触れてみると――。


そこに写っているのものを見た瞬間…。

わたしは、思わず息が詰まってしまった。