『家族公認?!』
莉緒の声が部室に響く
『ちょ、莉緒!声大きいから!!』
焦る私はと言うと
先日の雄星の家での事の顛末を
莉緒に話した所だった
『何それ、山﨑もうさ
嫁にもらいます宣言に近いってか
プロポーズに近くない?!』
『や、やっぱり
そう思う、、、よね??
でもまだウチら高校生だし、
まだまだ先の話だし、
どうなるかわからないしね??』
『いや、山﨑が家族に伝えてるって事は
もう嫁に来させる予定に入ってんだよ!
わぁ何々もう〜
この幸せものっ』
『えー、でも大学とか就職とかあるんだよ??
まだまだわからないじゃん??』
『まーた勝手に不安がってもぉ〜
あんたは、山﨑をひたすら信じてれば良いんだよ!』
『そ、そうかなぁ?』
『ほら、練習行くよっ!』
『う、うんっ』
そうして
練習に入ったからには
頭も切り替わる訳だけど
部活休憩中とかは
終始
未来について
考えていた私だった
だって33歳独身から
結婚確定かも!?に
まさか高校生で
そんな話題になるとか思わないじゃん?!
いつか33歳になったとき
私はどんな生活をしているんだろうか、、、、


