「委員会の時、仲いいじゃん」 「ただの先輩だよ」 「貸出カウンターに 並んで座ってた時 頭なでられてたもんな」 「あれは不意打ちで…… 避けられなかっただけで……」 なんで、顔を赤らめてるわけ? 愛しの春輝先輩を思い出して 胸キュンでもしてる? 俺の告白を断るなら はっきり言えばいいだろ? ――俺のこと なんとも思ってないって。 そう言ってくれなきゃ これから先も ずっと期待し続けちゃうじゃん。 いつか陽菜が 俺だけのものになってくれる ことをさ。