そんな天邪鬼の俺が
陽菜に好かれるはずもなく……
はずも……
なく……??
……って???
ひゃっ///
陽菜
なんて顔してんだよ!!
なぜ上目づかいで
恥ずかしそうに瞳をウルウルさせて
俺を見つめてくるわけ?
「ねぇ……亮くん」
うわっ。
だから
上目遣いやめろって。
俺の心が簡単に
オマエの魅力に
染められちゃうんだから。
「私の気持ち……
亮くんに
伝えてもいいかな?」
「……何?」
なんだよ、早く言えよ。
タメはやめろって。
恥ずかしそうに
モジモジする陽菜の可愛さに
やられた俺の心臓はヤバすぎで
飛び跳ね続ける心臓の爆音が
陽菜にバレそうなんだからさ。



