「スズカちゃん、死にたいんでしょ?」 夜宮くんの、甘くて低い声で名前を呼ばれると。 なんだか、胸の奥がきゅぅぅってなって へんな、カンジ。 まだ、頷いてないのに 「じゃあさ、」 勝手に話を続ける強引さとか。 「スズカちゃんのこと、俺にちょーだい」 全部がかっこよくて。 「いい、よ」 夜宮くんなら、いいってやっぱり、思う。