正反対とは言い切れない!

私、星南羽菜。空色高校に通う1年生。

生徒会に入ろうとした私の前に現れたのはとっても生意気な 海北 葵ってヤツっ!!

こんどは葵と選挙で勝負することになったけど…?

蒼生先輩に誘われ、憧れの先輩達と登校!

わくわくが止まらない!

次の日、蒼生先輩に言われた場所で待ってたら、姫先輩達が来た。

羽菜
「あーーーーっ!姫先輩ーーっ!!お久しぶりでーーーす!!」

1㎞先にも聞こえるような大きな声で言った。


「相変わらずだなw」


蒼生
「鼓膜破れるんだけどw」


「近所迷惑w」

羽菜
「すみませんw」

と言いながら姫先輩に抱きついた。


「…!」

姫先輩が顔を赤くした。

すると陽太先輩が

陽太
「姫っ!」

と言って私を引き離し、言った。

陽太
「姫は俺のだから。姫に気安くさわるな。」

え?何何何?

中学生ではこんなこと…なかったのに!

もしかして、陽太先輩、私にも焼いちゃうの?!

え、えっ…w

陽太先輩と姫先輩はカレカノ。陽太先輩はちょっと束縛気味?

羽菜
「もしかして…陽太先輩、私にも焼いちゃうんですか?」

陽太先輩は少し顔を赤くした。

図星じゃん。

珍しい…陽太先輩が顔を赤くするなんて…

陽太
「や、焼いてない。」

冷静な顔で言った。


「そういえば羽菜、もうすぐ選挙の結果発表だよね?」

羽菜
「え?あ、そうですけど?」

蒼生
「自信ある?」

羽菜
「自信…?当選はする自信はありますけど、一位の自信は無いです!」

蒼生
「そっか。まあ、あの葵って人もなかなか手強そうだったしな。」


「なんか懐かしいなって思ったw」

蒼生
「昔誰かがおんなじ内容のスピーチしてた気がするけどなぁwww」

ん。それ、羽菜のことでしょ。

羽菜
「誰でしょうねwww」

と私はわざとらしく言った。

陽太
「あ、ついたよ」


「じゃあまたここで。」

羽菜
「はいっ!」

そう言うと陽太先輩と姫先輩は都立空色高校の校舎に行ってしまった。

さあ、私も1日頑張るぞ!