そして、静かになった部屋の中に再びベットへ入り寝よう・・・・・・としたが、百合はあることを思い出した。



「あ、やばっ!宿題やってない―――――!!」



 ヤバいヤバいヤバい



(明日、課題の提出日だった!!!)


             
 
 ―――――――――その日の夜。



 すっかり暗くなった家の中で電気がついた部屋の中から『まだ終わらない・・・・・・っ!!』という女子高校生の悲鳴が聞こえたという・・・・・・・・。




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