始業式が終わって、1組から順番に教室に戻る。
俺は2組なので教室の方に戻ると、廊下は1組の人達でごった返していた。
同じクラスになれたであろう女子たちが、声を上げながら飛び跳ねている。
俺は張り出されたクラス表に目をやる。
新しい環境への期待に、少々緊張する。
俺の名前は、3組にあった。
同じクラスに誰か知っている人はいるだろうか。
「裕也、どこのクラスだった?」
後ろからそう聞いてきたのは中条だった。
「おう中条。俺は3組だったぜ」
「そっか、離れちゃったね。私は6組。」
中条は3組のクラス表を眺めながらそう言う。
「あれ、裕也、、、」
中条が言いかけると、
「やほー!みんなクラスわかった?私の名前みつけた?」
そうニコニコしながら本田が駆け寄ってきた。
すると反対側から
「嘉凛ちゃんは6組だったよ」
と夏稀の声が聞こえる。
夏稀は清水とクラス表を見ていたらしく、清水も一緒だった。
「やった!!!え、もしかしてなっちゃん達そっち側から来たってことは6組か5組?」
本田が聞くと夏稀は「ううん、私はちがうよ」と首を横に振る。
「私が5組だったわ。夏稀ちゃんは3組に名前があったけど私の名前を探しについてきてくれたの。」
と清水が言う。
続いて夏稀は俺に「同じクラス、よろしくね」と小さく微笑んだ。
「繫は何組なの?」
本田が聞くと中条は「同じだよ」と微笑む。
「え!繫と一緒なのアツ!!席近くなったらいいなぁ!」
本田と中条は嬉しそうに笑っていた。
「なぁぁ!!俺の名前見なかったかー!?」
そう走ってきたのは魁だった。
後ろから元樹が「おいてくなって」と呆れて追ってきている。
「魁?私は見てないよ」と本田。
「私も」と中条。
「俺もみてねぇわ」と俺も返す。
「えぇ!!かよちゃんと染っちは???」
魁が夏稀と清水に詰め寄る。
すると何やら夏稀と清水が顔を合わせて笑っている。
「ふふ、高光くんは5組だよ。」と夏稀。
「ええ、私と同じクラスです。よろしくね」と清水が言った。
魁は一瞬固まった。
「えええええ!?俺、かよちゃんと同じクラス??」
と、分かりやすく喜びながら魁はガッツポーズをする。
「俺、かよちゃんと同じクラスになれて超嬉しいよ!よろしくね!」
魁が言うと、
「ええ、でも朝のような課題忘れ、毎日はお手伝いしませんからね」
といたずらっぽく清水が笑う。
「はいぃぃぃ!」と魁は拝むポーズをした。
「お、俺は3組か。」
元樹は3組の貼り紙を見て言う。
「おう、今年はクラスも部活も同じだな」
と俺は元樹の肩を組んで言った。
「七染もよろしくな」
元樹の言葉に夏稀は「うん、よろしくね」と微笑んだ。
俺は2組なので教室の方に戻ると、廊下は1組の人達でごった返していた。
同じクラスになれたであろう女子たちが、声を上げながら飛び跳ねている。
俺は張り出されたクラス表に目をやる。
新しい環境への期待に、少々緊張する。
俺の名前は、3組にあった。
同じクラスに誰か知っている人はいるだろうか。
「裕也、どこのクラスだった?」
後ろからそう聞いてきたのは中条だった。
「おう中条。俺は3組だったぜ」
「そっか、離れちゃったね。私は6組。」
中条は3組のクラス表を眺めながらそう言う。
「あれ、裕也、、、」
中条が言いかけると、
「やほー!みんなクラスわかった?私の名前みつけた?」
そうニコニコしながら本田が駆け寄ってきた。
すると反対側から
「嘉凛ちゃんは6組だったよ」
と夏稀の声が聞こえる。
夏稀は清水とクラス表を見ていたらしく、清水も一緒だった。
「やった!!!え、もしかしてなっちゃん達そっち側から来たってことは6組か5組?」
本田が聞くと夏稀は「ううん、私はちがうよ」と首を横に振る。
「私が5組だったわ。夏稀ちゃんは3組に名前があったけど私の名前を探しについてきてくれたの。」
と清水が言う。
続いて夏稀は俺に「同じクラス、よろしくね」と小さく微笑んだ。
「繫は何組なの?」
本田が聞くと中条は「同じだよ」と微笑む。
「え!繫と一緒なのアツ!!席近くなったらいいなぁ!」
本田と中条は嬉しそうに笑っていた。
「なぁぁ!!俺の名前見なかったかー!?」
そう走ってきたのは魁だった。
後ろから元樹が「おいてくなって」と呆れて追ってきている。
「魁?私は見てないよ」と本田。
「私も」と中条。
「俺もみてねぇわ」と俺も返す。
「えぇ!!かよちゃんと染っちは???」
魁が夏稀と清水に詰め寄る。
すると何やら夏稀と清水が顔を合わせて笑っている。
「ふふ、高光くんは5組だよ。」と夏稀。
「ええ、私と同じクラスです。よろしくね」と清水が言った。
魁は一瞬固まった。
「えええええ!?俺、かよちゃんと同じクラス??」
と、分かりやすく喜びながら魁はガッツポーズをする。
「俺、かよちゃんと同じクラスになれて超嬉しいよ!よろしくね!」
魁が言うと、
「ええ、でも朝のような課題忘れ、毎日はお手伝いしませんからね」
といたずらっぽく清水が笑う。
「はいぃぃぃ!」と魁は拝むポーズをした。
「お、俺は3組か。」
元樹は3組の貼り紙を見て言う。
「おう、今年はクラスも部活も同じだな」
と俺は元樹の肩を組んで言った。
「七染もよろしくな」
元樹の言葉に夏稀は「うん、よろしくね」と微笑んだ。
