世界が終わる日に、俺は君の手を握る。

繫ちゃんは、私にとって憧れだ。

小学生の時から繫ちゃんとは顔見知りだった。
クラスが何回か一緒になった、それくらいだった。

繫ちゃんはいつも裕也の隣にいて、キラキラ輝いているクラスの中心の存在だった。
教室の隅で1人絵を書いている私とはまるで違う世界にいるようだった。

繫ちゃんは、私にとって憧れだ。