世界が終わる日に、俺は君の手を握る。

裕也たちと別れた後、私たち夏稀・繫・嘉凛・佳世の4人は、学校から徒歩3分程のコンビニへ向かった。

「いつものいちごミルクとー、あとどうしようかなぁ。あ、唐揚げ新しい味出てる!これにしよ!」

と速攻で決めていく嘉凛ちゃん。
嘉凛ちゃんは期間限定のものや、揚げ物、甘いものを好んで買う。
そんなに食べて体型維持できているのは何故なのだろうか。

一方、無言でいつも通りコンビニオリジナルのコーヒーとサラダチキン、プリンをカゴに入れていく繫ちゃん。

「夏稀ちゃんは何にするの?」

そう佳世ちゃんが微笑みながら聞いてきた。

「うーん、迷っちゃうなぁ」

私はいつもかなり悩んでしまう。
バスケ部はすぐ部活戻らなきゃだし、早めに決めないと。

「佳世ちゃんは何にする?」

「そうねぇ、暑いし冷やしうどんにしようかしら。飲み物は緑茶にするわ」

「そっか、じゃあ私も冷やしうどんにする!」

私は適当に佳世ちゃんと同じものにした。
せめてもの思いで飲み物は炭酸ジュースにした。