後輩くんを見ると

「許してくれ…花崎財閥の令嬢とか知らなかったんだよ」

だって教えてないもの

「まぁ〜いいわよ…」

「本当…」

「でも、社会に出られないかくごくらいはできてるわよね?」

花崎財閥の令嬢を手に掛けたんだから

「ひぃっすみません」

すみませんで済んだら警察なんかいらないんだけど…

その後すぐに、由依と叶都が来た

「久しぶりに会えると思ったら後片付け?」

「ごめんなさい。いつも感謝してます」

なんだか、また周りがざわついてるけどまぁ〜いっか

「後輩くんは、お父さんが後片付けしてくれるから、久しぶりに3人で遊びたいな〜って」

いつも迷惑かけてるし

「何この子…天使」

天使は、由依の方なのに

「俺もかよ…」

そう言いながら、嬉しそうに見えるんだけど…

「よし!じゃぁ〜遊ぼう!」

このあとは、たくさん遊んだ

あの光景を見た人は、小実ちゃんの彼氏がいた。など噂されていたことを知るのは、少しあとの話