「毎日は、許さないから。でも、あんた独占欲強すぎない?女の私でも、嫉妬するとかそのうち小実にまできらわれるわよ」

独占欲?嫉妬?

またわからない言葉が出てきた

「大丈夫だもん〜嫌われないようにすればいいだけの話でしょ?」

そう言って、私の耳をパクッて噛んだ

パクッて噛んだ?

「へぇ?」

やばい、絶対顔真っ赤になってる

「お前、私の天使になにをしてくれてるの!ファンクラブのみんないけ!」

それを、見ていたゆうちゃん、もといいクラスの全員が流下に向かって走り出した

「そんなんで、僕を捕まえられると思ってるの?冗談きついよ〜」

そう言って、私は流下と一緒に教室を出た

いいや、連れてかれた