やり直し…?今度…? な、なんか今凄いこと言われたような…。 「俺、千乃が思ってるほど優しくないし、暴走するかもしれないけど…」 優しく私の頭を撫でながら、今まで見たことない、少し意地悪い顔をする菱川くん。 その表情にドキリとしたのもつかの間、低い声が耳元をくすぐる。 「千乃が嫌がることはしないし、もちろん傷つけない。でも…千乃が望むなら、なんだってするから。覚悟、しててね?」