「こんな場所で告白して、こんな場所でするのは良くない…よね?」 「…だから何を…」 グッ、と一気に顔と顔の間が狭まる。 菱川くんは余裕なさげな表情で、口を開く。 「こーゆーこと。わかった?」 「…っ!!それ、は…」 き、す…ってことだよね? わかった途端、全身が沸騰したように熱くなる。 たしかにショッピングモールの中だけど…。 「ひ、菱川くんとなら…どこでも」