君色の空

俺…


やっぱり亜美と付き合ってたんだ…。


「亜美っ!!」

気がついたらそう叫んでて、気がついたら亜美を追いかけてた…



気持ちがどうとか…

記憶がどうとか…


関係なかった…ただ、亜美に会いたくて…

無性に会いたくて…亜美の顔を見たくて…



また笑ってほしくて…。