君色の空

俺は、泣いてる麗香にどうすることも出来なかった。


俺はそれだけ…



幼かった。


小5なんて実際子供だ。


俺は今でもあの時の麗香の涙が忘れられなかった。



麗香は…


麗香には…


彼氏って存在がいるのにな。