「……八千代のことよりもまずはお客さんなんとかしないとね」 そんな梢の言葉に苦笑いをして私は頷いた。 ふと、教室に貼られた梓希くんと日向さんのツーショットポスターが目に映った。 2人とも、まるで本当に付き合ってるみたいだった。