だから、来もしない迪を板下公園で待ってる。 あたしは、本当に馬鹿だから諦めたくない。 自分のことを分かってほしいだけ。 今、そんな気持ちしかない。 いつも、あたしのとこに来てくれる。 今回も絶対来てくれる。 迪を信じて待つ。 あたしにはそれしか出来ないから。