彼「そ、そんな、なんで?」
彼は震える声で聴いてきた。

私「私、あなたのこと...飽きちゃった。」
別れるためには、彼に嫌われないといけない。
ほんとは、まだまだ一緒にいたい。


彼「そうか。ははっそれで逃げれるとでも思ったんだ。」

私「え…?」

彼「るるは、どれだけ俺が愛しているか知らないもんねぇ ふふっ」

空気にピリッとした緊張が走った。