「起き上がれそう?」





一人では起き上がれそうになかったので、そよの背中を支えて起こした。




「はい、飲んで。」




ゆっくりだったけど、そよは飲んでくれた。




そよは丸まって眠りについた。



そよは翌日には平気そうだったので安心した。