味方から始まって。 いつしか、大きな存在になってて。 だけど、本気で恋するのが怖かった私は、あなたを沢山傷つけた。 それなのに、あなたは向き合って私がいいと言ってくれた。 私も、あなたしか要らない。 「美麗。俺が高校卒業したら。同棲しよ。」 「早くない?」 「だから、早いのがいんだって!」 「…うん。煌くんの傍に居たい。」 私の事日を合図に、触れるだけのキスをした。