「15kmぐらい話しながら走りません?」 「いいけど、そんなに話すことある?」 途中で無口になるんじゃない? 「大丈夫ですよ!俺達なら。」 どこからその自信は来るのやら? 「じゃあ、途中で無口になったら、うちの勝ちね!」 「無口にならなかったら俺の勝ちですね!」 「いいよ?」 「勝ちたいからって、無口にならないでくださいよ?」 「そんなことはしませんー。」 なんて、きっと煌くんは分かってるだろうけど。