「きっと、嫌われてるって思ってただろうな〜。」
前の煌くんなら。きっと!
それでも、私のことを好きでいてくれてた。
「合田先輩は、きっとわかってたと思います。」
そう言ったはるちゃんは。
だって、今こうやって話してるし。
美麗ちゃんのことを分かってくれてるじゃないですか。
って言うように笑っていた。
「ありがとう。来年の合唱祭、見に行くからね!」
「楽しみにしてます!」
「うん。」
来年の6月に会うことを約束して私たちは解散した。
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