朝、電話をすると・・・
彼女は僕の予想に反し、
いつもどりの明るい声で
「稜ちゃん超ヒマッ!!
店に遊びに来てよ。
話し相手になって!」
なんだか安心した僕は、
『僕は今日忙しいから。
ゴメン!行けない。』
って言ってみたりする。
「あっそ、じゃあいいや。」
とあっさり言われて
『そんなにヒマだったら
行ってあげてもいいよ。』
「予定あるならいいよ~。
忙しいんでしょ?」
『忙しいと言えば忙しいし
忙しくないと言えば
忙しくな・・・
「いらっしゃいませ~!!」
いつもより3オクターブくらい
高い声の奈央さん、
トーンがすぐもどり
「あっ、稜ちゃんゴメン
お客さん来たからいいや。
じゃあね~。」
って切られてしまった・・・
ツーツーツー・・・
何だか寂しい・・・。
結局僕は彼女に
会いに行ってしまうんだ。
彼女は僕の予想に反し、
いつもどりの明るい声で
「稜ちゃん超ヒマッ!!
店に遊びに来てよ。
話し相手になって!」
なんだか安心した僕は、
『僕は今日忙しいから。
ゴメン!行けない。』
って言ってみたりする。
「あっそ、じゃあいいや。」
とあっさり言われて
『そんなにヒマだったら
行ってあげてもいいよ。』
「予定あるならいいよ~。
忙しいんでしょ?」
『忙しいと言えば忙しいし
忙しくないと言えば
忙しくな・・・
「いらっしゃいませ~!!」
いつもより3オクターブくらい
高い声の奈央さん、
トーンがすぐもどり
「あっ、稜ちゃんゴメン
お客さん来たからいいや。
じゃあね~。」
って切られてしまった・・・
ツーツーツー・・・
何だか寂しい・・・。
結局僕は彼女に
会いに行ってしまうんだ。