ピンポーン
でてきたのは咲人だった。
「これ、おばあちゃんからいちご
届いたからおすそ分け」
「さんきゅ」
「あら、彩ちゃん!
わざわざありがとうね〜」
「奈央子さん〜いえいえ!」
「ところで彩ちゃんどうしてそんな汗かいてるの?」
「じゃんけんで負けて体育祭でリレー
走ることになっちゃって今日から
ランニングしよーかなーっておもって
してきた所なんです」
「いや〜彩ちゃん偉いわね!
でも夜に一人で走るなんて危ないわよ
そうだ咲人、あんた部活終わってから
暇してるんだからついてってあげなさいよ」
「は?なんで俺が」
「彩ちゃんになにかあったらどーするの!」
「こんな男みたいな女襲う奴なんていねーだろ」
「ちょっと!なによ男みたいな女って!」
「そうよ、まったく咲人は!」
「じゃあそろそろ帰るね奈央子さん!
咲人なんてしらないもん!」
