「はーーい…」 琴ちゃんが先生呼んでくれて3分くらいして、廊下の奥から颯先生が出てきた。 「希夜。何?忙しいんだけど。」 やばい。めっちゃ声低い。 でも、今言わないと。 「あの、ずっと検診サボっててごめんなさい。」 「俺、検診何ヶ月に一回来いって言った?」 「1ヶ月に一回。」 「そうだよね?希夜、1年以上検診来てないよね?」 「はい…。」 「検診ってなんのためにあるか知ってる?」 「えっと…」