「私が高校卒業したら、一緒に住みますか?」
「いいよ、気を使ってくれなくて」
話題を変えても刹那のは困ったように笑うだけ。
だけど気を使ってそういったわけじゃありません。
「いえ、金ならあるので」
「は?」
「元は高校卒業したら親と縁を切る覚悟で貯めていたお金でしたけど、和解したのでその必要はなくなりました」
イラストレーターとして依頼が舞い込むようになって、高校生にしては貯金はある方だと思う。
実家暮らしだから貯まる一方ですし。
結果的に1年は暮らしていけるくらいの金額は貯まった。
「だから金ならあります。私を頼ってください」
「え……なんなのきいちゃんかっこいい」
強気に笑うと刹那はときめいたように目を輝かせる。
よかった、いつもの刹那だ。
「いいよ、気を使ってくれなくて」
話題を変えても刹那のは困ったように笑うだけ。
だけど気を使ってそういったわけじゃありません。
「いえ、金ならあるので」
「は?」
「元は高校卒業したら親と縁を切る覚悟で貯めていたお金でしたけど、和解したのでその必要はなくなりました」
イラストレーターとして依頼が舞い込むようになって、高校生にしては貯金はある方だと思う。
実家暮らしだから貯まる一方ですし。
結果的に1年は暮らしていけるくらいの金額は貯まった。
「だから金ならあります。私を頼ってください」
「え……なんなのきいちゃんかっこいい」
強気に笑うと刹那はときめいたように目を輝かせる。
よかった、いつもの刹那だ。



