花子さん《短》

『あははははあは……ははは…
…………！！イヤーッ！！』




やっと我にかえった芽衣は
自分がやったことに驚いた…




なんと芽衣は花子さんの首を
ザックり切ってしまったのだ…




「………あ………ぅ……」




首を切られた花子さんは
もう喋ることはできなかった…




花子さんの首からは血が
吹き出していた……




『『あ……あ……』』




芽衣と有花はもう放心状態で
その場から動くこともできず
ただ呆然としていた…




「…………………」




そして花子さんは
息を引きとった………