「拓哉、晩御飯食べたか?」


拓哉は俺の弟

「まだー!お腹すいたぁ!」

まだか、アイツの大好物作ってやるか

「ご飯作るから。風呂洗いしてきてくれ」

「分かったー!」

あいつ、俺がこんなヤンキーなのに気にせず

話しかけてきてくれる。

数分後

「拓哉〜できたぞー!」

「ヤッター!オムライスじゃん!

いっただきまーす」