優弥side

学校の門のところに、北高のアイツが


「あー!てめえらのせいで俺の時間が減っちゃったじゃねえか」

「やーーときたか 高梨よー。この前はどうもお世話様で。今日はその借りを返しに来た」

毎度、毎度お疲れ様

でも何度挑んでも、俺の方が強いのにさ!

早く、終われせてあいつの元に戻るか


「なぁ、凌輔、いくぞ」

「おぉ〜!こっわ!」

「返り討ちにしてしまえ」

おりゃああああ

ふっ、弱いパンチだなぁ

「おぅるぁあ」


ドゴーーン

フゥアイツの腹に一発喰らわせてやった


「くっそ……高梨ぃー覚えとけや」