次の日


何故か昨日は嵐のような、一日でした。


まだ頭の整理がつきません。


はっ、今日はせっかく早く起きたから、準備しないと。


「まーなみー!龍騎の姫になったんだって?」

あ、お兄ちゃん。


ていうかその話はいつお兄ちゃんの耳に入ったのでしょうか?

「大丈夫か?」


「?何が?」


「おま、男の巣窟だぞ?何かあってからでは遅いんだ」


また、始まった。


お兄ちゃんの心配性

「わかったよ!気をつけるよ」

「本当に、わかったのか?」

分かりましたってばー!

また遅刻する