「まぁ、入ってくれ」

まだ、呆然としている愛海の腕をとって

家に招き入れる

「お、お邪魔します」

「俺の部屋は階段登って右な」

俺はその間飲み物を、用意する

その時、俺のスマホがなった

ん?拓哉?

なになに

"今日は友達の家に泊まらせてもらうことになった"

はぁ〜?家に二人きりって

それはそれで、なんか、あれ、うん、分かってくれ!

「手、出してしまいそうだ」

落ち着け!俺!

落ち着くんだ!

よしっ!