バレンタインへの招待状




ふと、間の抜けた表情がご近所さんが飼ってる犬のハナちゃんに似てるなと思うと、少し緊張がほぐれた。


圭太は割といつでもアホっぽい、よく言えば人懐っこい動物みたいな顔だ。

でも私が悩みを相談した時、怪我をした時には、どんなに些細なものでも真剣な眼差しになって私を心配してくれる。


そういうところを見て圭太を好きになった。
もちろん○○は誰に対してもそうだけど、そこも含めて大好き。



圭太のことを考えているとちょっとだけ勇気が湧いてくる。
今更悩んでもしょうがない。
もうやってしまおう。