窓から太陽の光が差し込んでいてベッドを照らし出している。
ベッドの布団には膨らみがあるが、頭だけが出ていない。
一見すると頭まで布団に潜り込んでいるようにも見えた。
けれど近づいてみると布団の膨らみから首の断面が見えていた。
更に近づいて行くと微かな血の匂いもしている。
大輔は布団の上から慎也の腹部辺りに触れてみた。
布団の上からでもそこがちゃんと上下しているのがわかった。
「本当に生きてやがる」
呟いて思わず笑みを漏らす。
病院にいたとき、慎也はこのまま死んでしまうんじゃないかと思っていた。
一刻も早く病院から帰ってきて、慎也がどうなったから確認したかった。
「なんだよお前、ちゃんと生きてんじゃん」
いつものように軽口をたたき、慎也の肩を叩く。
普段なら『なんだよ、生きてちゃ悪いかよ』といった軽口が帰ってくるけれど、今はなんの返事もない。
ベッドの布団には膨らみがあるが、頭だけが出ていない。
一見すると頭まで布団に潜り込んでいるようにも見えた。
けれど近づいてみると布団の膨らみから首の断面が見えていた。
更に近づいて行くと微かな血の匂いもしている。
大輔は布団の上から慎也の腹部辺りに触れてみた。
布団の上からでもそこがちゃんと上下しているのがわかった。
「本当に生きてやがる」
呟いて思わず笑みを漏らす。
病院にいたとき、慎也はこのまま死んでしまうんじゃないかと思っていた。
一刻も早く病院から帰ってきて、慎也がどうなったから確認したかった。
「なんだよお前、ちゃんと生きてんじゃん」
いつものように軽口をたたき、慎也の肩を叩く。
普段なら『なんだよ、生きてちゃ悪いかよ』といった軽口が帰ってくるけれど、今はなんの返事もない。



