大輔の声色はどこかホッとしたニュアンスを持っていた。
今までは朝まで首が見つからなかったらどうなるか、誰にもわからなかった。
けれど、これでひとつの実績ができたのだ。
首を取られたままでも体は死なないということもわかった。
「慎也の体を確認してきてもいいか?」
大輔の言葉に佳奈はようやく顔を上げた。
昼間見る首のない体は夜中見るよりもやけに現実的で、生々しいものだった。
だから止めようと思ったのだけれど、そのときにはすでに大輔はリビングを出ていってしまっていた。
リビングを出た大輔はまっすぐに慎也の部屋へ向かった。
「慎也、入るぞ」
ノックをして声をかける。
しかし、当然中から返事はなかった。
ドアレバーに手をかけてそっと力を込める。
ドアは難なく開いて中の様子が伺えた。
今までは朝まで首が見つからなかったらどうなるか、誰にもわからなかった。
けれど、これでひとつの実績ができたのだ。
首を取られたままでも体は死なないということもわかった。
「慎也の体を確認してきてもいいか?」
大輔の言葉に佳奈はようやく顔を上げた。
昼間見る首のない体は夜中見るよりもやけに現実的で、生々しいものだった。
だから止めようと思ったのだけれど、そのときにはすでに大輔はリビングを出ていってしまっていた。
リビングを出た大輔はまっすぐに慎也の部屋へ向かった。
「慎也、入るぞ」
ノックをして声をかける。
しかし、当然中から返事はなかった。
ドアレバーに手をかけてそっと力を込める。
ドアは難なく開いて中の様子が伺えた。



