『ごめん、話し忘れたことがあるからさっきのファミレスに戻ってくれない?』
佳奈はそう伝えて電話を切るとファミレスの前で3人を待った。
しばらくして3人が戻ってきたとき、佳奈はすぐさま『地蔵にはもう行った?』と、質問した。
『いや、まだだけど』
それを聞いて心底ホッとした。
大塚たちはまだあの地蔵を見ていないのだ。
『そっか。あのお守りを返してくれない?』
『え? でもあれが無いと地蔵をみることができないんだろう?』
『そんなの嘘。それっぽく言ってみただけだよ。そのお守りは祖母の形見なの』
佳奈の言葉に大塚はすぐにお守りを返してくれた。
『形見なんて大切なものをくだらないことに使うもんじゃないよ』
佳奈はそう伝えて電話を切るとファミレスの前で3人を待った。
しばらくして3人が戻ってきたとき、佳奈はすぐさま『地蔵にはもう行った?』と、質問した。
『いや、まだだけど』
それを聞いて心底ホッとした。
大塚たちはまだあの地蔵を見ていないのだ。
『そっか。あのお守りを返してくれない?』
『え? でもあれが無いと地蔵をみることができないんだろう?』
『そんなの嘘。それっぽく言ってみただけだよ。そのお守りは祖母の形見なの』
佳奈の言葉に大塚はすぐにお守りを返してくれた。
『形見なんて大切なものをくだらないことに使うもんじゃないよ』



