河原にある1本の大きな柳の木。 小さい頃から通っていた場所。 嬉しかった時、泣きたくなった時、怒った時、何かある時に必ず足を運び、木の下に座っていた。 私の全てを見てきた柳の木。 そして、そこから物語が始まっていく。