「もう一度聞くよ」 「……」 「小雪ちゃん 僕だけのお姫様になってよ」 私、幸せになっていいのかな? 琉衣くんの彼女が 私なんかでいいのかな? 考えだしたらきりがない。 でもね 私の心の奥の奥に 強い思いがあるんだ。 私は幸せになりたい。 大好きな人の隣に、ずっといたい。 だから…… 「お姫様になる自信はないけど…… 私で良ければ……」 琉衣くんの 彼女にしてください。